【消費材】普通の梅干なのに、普通の梅干とは違う梅干?!無添加の美味しい梅干し
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今回は生活クラブの梅干しをご紹介します☆
私は実は梅干しが苦手なので、今まで梅干しはあんまり買わないようにしていました。
生活クラブの梅干しはわりと量が多いこともあって、買う気になれなかったので・・・
なので、今まではというと、比較的量が少ない、生活クラブの消費材で瓶入りの「小梅干し」というのを買ったり、義母にわけてもらったりしていました。
今まではそれで足りていたんですが、最近夫の真似をして、息子も梅干しを食べるようになってきたんです!
というわけで我が家の梅干し消費率も高くなってきたし、夫からは以前から梅干しを買ってほしい、と言われていたし・・・
というわけで、今回初めてこの「赤しそ漬け梅ぼし」を購入してみました!
「赤しそ漬け梅干し」の箱をあけてみました。
さっそく箱をオープン!!
大量の梅干しが、袋にまとめてどどーん!!
いきなりこんな包装でびっくりしました・・・!
が・・・!
この包装には理由があるのです。
以前も記事に書きましたが、生活クラブでは3R運動というものに取り組んでいて、限りある資源を大事に使うためにリデュース・リユース・リサイクルに取り組んでいるのです。
この梅干しの簡易包装は、この3R運動の中の「リデュース」にあたります。
リデュースとは、環境のために、できるだけゴミをださない生活を心がけよう、ということです。
この簡易包装は、ゴミを出さないためだったんですね。
☆3R運動についての詳しい記事はこちら☆
↓
http://mayu-seikatu.com/?p=316
さてさて、梅干しを袋からだしてみました。
保存用の、野田琺瑯のホーロー容器にIN☆
容器にいっぱいいっぱいで、ギリギリ入る量でした~
生活クラブの梅干しの気になるお味は?
先ほども書いたように私は梅干しがあまり好きではないため、梅干し単体で食べてはないのですが、おにぎりに入った梅干しならなんとか許容範囲なので、おにぎりにしていただきました。
お味はというと・・・
すっぱい!!
あ、すみません・・・梅干しだからすっぱいのは当然ですよね・・・
梅干しを普段からあまり食べないもんですから他の梅干しとの比較は正直できないのですが・・・
それでも
余計な味がしない
ことはわかりました。
「余計な味」というのは「添加物の味」ということです。
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梅干しは、昔ながらの作り方だと、基本的に「梅」と「塩」の2つの材料しか使わないらしいです。
(しそ漬け梅干しだと、あとは「しそ」も必要ですね)
梅の重量の10~15%の塩を使って作ることにより、常温での保存がはじめて可能になるんですね。
しかし、それだけ大量の塩を使って作る梅干しは、それだけ塩分が高い。
塩分の過剰摂取が20~30年くらい前から問題視されるようになってきましたが、梅干しも当然のごとく槍玉にあげられました。
そして生まれたのが、塩分を抑えた「低塩梅干し」でした。
しかし、塩分が低いということは、当然保存性が悪くなります。
そこで登場するのが添加物。
塩分が低い梅干しを常温で保存できるようにするために「ソルビン酸」などの保存料をいれ、低塩といえど味はしょっぱいので、味覚でも低塩を感じさせるために甘味料をいれ・・・
このように、普通の梅干しには添加物が当たり前になっていったのです。
「昔ながらの、梅と塩だけの普通の梅干し」は、皮肉なことに現代ではもはや普通の梅干しではないのです。
生活クラブの梅干しの原材料は?
生活クラブの梅干しの原材料はというと・・・
・梅
・しそ
・塩
の3点のみです。
ちなみに梅は奈良県産、しそは和歌山県産です。
近年、しそは海外からの輸入が増加しているらしいですが、それも国産のものを使っています。
この材料のシンプルさはやっぱり安心。
夫はもちろん、子供にも安心して食べさせることができます。
懸念していた量ですが、順調に減っていってます。
冷蔵庫にいれずに常温保存で大丈夫なので、冷蔵庫の場所をとらないのがいいですね。
お値段は正確な値段は忘れてしまったのですが、確か500g入って900円くらいだったと思います。
生活クラブの消費材の中では高いほうだったので、買ったときは正直「高っ!」と思ってましたが、他で売っていいる梅干しはもっと高いんですね・・・
調べてはじめてそのことがわかりました。
しかも添加物が入っている梅干しなのに!
最近は一粒で300円もする梅干しもあるみたいですし・・・
900円で高い!って思うなんて、生活クラブの梅干しに謝らないといけませんね。
今の梅干しが無くなったら、またこのしそ漬け梅干しを買おうと思います☆