無農薬バナナが買える!生活クラブの「バランゴンバナナ」*ATJ*
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今回は、なんと無農薬で、さらに防カビ剤(ポストハーベスト)も使っていないこちらをご紹介します☆
バナナって、ほとんど日本で作られていないフルーツですよね。
知り合いで、自分の家でバナナを無農薬で栽培している家庭がありますが、そんな例外はおいといて(笑)
そこで気になるのは農薬とポストハーベスト。
ポストハーベストは、収穫後にかけられる防カビ剤や殺虫剤などで、外国から輸入されるフルーツは、特に明記が無い限り使われているのが基本みたいです。
フルーツなどは、特に皮は食べないことが多いので、直接その部分を食べるわけではありませんが、やっぱり使われていないにこしたことはありません。
うちの息子もバナナ大好きなので、子どもにあげるとなるとやっぱり農薬のことは気になりますしね。
というわけで、我が家では、なんとなく大丈夫そうなイメージで生活クラブのバナナを今まで購入していたんです。
もちろん、きっとポストハーベストは使っていないだろうし(推測)、なんか安心だろうな~と信頼して購入していたわけですが、今回調べてびっくりしました。
なんと、生活クラブのバランゴンバナナは
収穫後に防カビ剤や防腐剤を使っていないだけでなく、無農薬で、しかも化学肥料を使わずに栽培されていたんです!!
これにはびっくりしました。
まさかそこまでこだわっていたとは・・・
さすが生活クラブ!!
もちろん、カタログにはそこまで明記されていません。
生活クラブのPR不足はやっぱり健在です(笑)
バランゴンバナナとは、フィリピンのバランゴン地区で作られているバナナです。
先ほどあげた無農薬で安心なバナナという一面と、もうひとつはフィリピンの農民たちの自立を支援する、「民衆交易」という側面もあります。
このバランゴンバナナを扱っているのはATJ(オルター・トレード・ジャパン)という団体です。
HPを見ると、「オルタナティブな社会の仕組みをつくりだそうとなんたらかんたら・・・」と難しいことが書いてありますが、要するに、大企業を通してではなく、直接現地の生産者の人と公正な取引をしている、フェアトレード的な団体みたいです。
そんな安心安全なバランゴンバナナですがそれ故に消費者の理解が必要な点もあります。
無農薬ゆえに、この軸の部分がカビていたりすることも多々あります(今回のはカビていませんが)。
でも、防カビ剤がかかっていないということは、そういうことなんですね。
あとは、消毒もしていないので、袋を開けたときにちょっと臭いがします(袋からだして置いておくと、いつの間にか臭いは消えていますが)。
でも、そんなことよりも、やっぱり無農薬、防カビ剤が使われていないことのほうが私にとってはやっぱり大事。
無農薬バナナを手軽に買うことができる生活クラブってやっぱりすごい!と今回調べて見て良さを再発見しました。
ちなみに最近よくスーパーで売られている田○農園バナナ。あのバナナもわりと安全なことで有名で、我が家でもバランゴンバナナをきらしたときは購入しています。
でも調べて見たら、ポストハーベストを使わず、有機肥料を使ってはいるみたいなんですが、「無農薬」ではないんですよね。
無農薬とまではいかなくても、低農薬みたいなので、普通のバナナよりはもちろん安心だとは思います。
でも、スーパーで普通に買えるバナナで一番安全なのがこの田○農園バナナだと思うので、やっぱり普通に無農薬バナナを手に入れることって、そんなに簡単なことではないんだなあ、とあらためて思いました。
無農薬バナナを普通に手にいれることができる、生活クラブにあらためて感謝です♪
ちなみに、たくさん食べたい!というかたには1kgのものもあるので、そちらもおすすめです☆
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タグ:ATJ, オルタートレードジャパン, バランゴンバナナ, 無農薬, 生活クラブ